先日、京都の東寺がらくた市に行ってきました。
毎月第一日曜日、京都南区九条町1にある
世界遺産・東寺の美しい境内で開催されている市です。
以前から行きたいとは思いつつ、
京都の春の観光客の多さは想像できたし
GWということもあって
おそらく駅も街もすごい人で疲れるかな、と尻込みしていたのですが
調べてみると、東寺のガラクタ市は
朝5時からやっていることがわかりました。
できるだけ人混みの少ない時間帯に見られそうだったので
早起きして出かけてみました。
なんとか朝8時には到着。駅もそんなに混雑していませんでした。
↑まだ人がまばらな東寺入口前
それでも、市にはたくさんの人が訪れていました。
ガラクタ市らしい商品もたくさん
値段も様々
見ているだけで、想像力が掻き立てられて
楽しい空間でした。
すべて現金払いだったので
手持ちの現金を考えて
購入するものも厳選する必要がありました。
そんな中でお気に入りを見つけることができました。
剪定バサミです。
試し切りができるようになっていて、
一番手にフィットするものを選びました。
パチンと刃が重なったときの音も心地良い。
剪定バサミはいくつか持っているけど
こういうのもあっていいな、ということで
ガラクタ市に来た今日の記念に購入。
¥2000でした。
他にも
楽しくなりそうな庭道具もいくつか購入しました。
★謎のサビサビのバケツ
おそらく炭壺のようなものだと思う。
なんだか可愛くて欲しくなりました。
★竹製のテミ 2つ¥1000
草抜きや収穫、何かと便利に使えそう。
★火箸 ¥1000
根かき棒に使えそう♡
錆びて、汚れた感じ
昔に誰かが使っていて、
今また違う使い方をしている自分がいて。
どんな時代の道具だったのかなあと
想像すると楽しくなります。
大事に使っていきたいなと
愛おしく思える道具との出会いでした。
東寺のハス池
カルガモのヒナがいました。
またハスの花の咲く時期に来てみたいです。
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